阿嘉島の宿

阿嘉島、ハナムロイン到着。

那覇はいい天気！

いよいよ阿嘉島へ向けて出航です！

DASH８＜RAC・琉球エアコミューター＞

「琉球エアコミューター」、なんて素敵な響き。琉球って聞いた
だけでウキウキして来ませんか？（私だけか・・・笑）
別に飛行機オタではありませんが、RACにはどうしても乗って
みたかったんです。
タラップから直接乗り降りするのも旅心が掻き立てられます。
思ったより座席も広く快適で、モルディブで乗るエアタクシーの
ようにプロペラ音もうるさくありませんでした。
そして、右側の一番前、２番目は向かい席になってるんですねー。
キャビンアテンダントと向かい合わせになったラッキーなお客様は
年配のおば様方で、絵葉書や飴をもらってはしゃいでおりました。
座席は当日、カウンターでないと指定出来ませんが、２列なので
窓際に座れる確立はかなり高いと思われます。
私は左側の２列目でした。
あっという間のフライトでしたが、眼下にケラマ諸島の美しい景色が
見れて大満足！

次は宮古ー多良間あたりのさらに小さな機体にチャレンジ！？

阿嘉島行きのチケット～クイーン座間味予約争奪戦！？～

阿嘉島行きの１ヶ月前は、クイーン座間味の予約開始日でも
ある。（NET村民になると２ヶ月前から出来るよ～）

前回の敗北を胸に朝９時過ぎに、電話をかけてみた。繋がった。
が、しかし１０時からだった・・・ガックリ
気もそぞろで仕事をこなし（？）、１０時過ぎに再びダイヤルする。
１回目・・・ツーツーツーツー。お話中（涙）
２回目。プルルルル・・・プルルルル・・・お、呼び出し音。
しかし出ないぞー。電話殺到してるのかな？
しばし待つ事４０コール目（！）ようやく繋がる。
「ク、クイーン座間味の予約したいんですけどっ！」
行きも帰りも希望便があっけなく取れた・・・。

あれれ・・・？・・・いささか拍子抜け・・・。
一昨年の１０月は予約開始と同時に電話をかけたけど
全然繋がらなくて、しばらくおいてようやく繋がったと思ったら
満席だったのよね。。。あの時は連休、今回は梅雨明け直後
とはいえ、普通の週末だからかなー？船が新しくなって定員
が増えたから？

・・・何はともあれ、足の確保完了です！

＜うずまきパン＞久米島で食べた美味しいもの

沖縄好きなら知っている人も多いうずまきパン。
元祖は伊良部島・まるそうの「うずまきサンド」。
ロール状のパンの中に砂糖のジャリジャリ感のあるクリームが
たっぷりと入っています。
今では沖縄の色々なパン屋さんが色々な種類のうずまきパンを
売っていますね。（姉妹パンである「しかくパン」や限定ココア
クリーム、紅芋クリームなどもあるようです・・・私は密かにうずまき
オタクだったりします！？）

比屋定バンタの売店で見つけたときは驚きましたー！
まさか久米島にもあったとは！

早速食べてみたところ、まるそうよりパンの甘さもクリームもあっさり
していました。久米島の海洋深層水入り。美味しかったですよー。

沖縄に行ったら色々なうずまきパンを探してみてくださいね！

久米島の帰り道

短かったけど楽しんだ久米島に別れをつげ、那覇行きの
飛行機に乗り込む。
しばらくすると左手に島影が見えてきました。

これは、阿嘉島。
こうしてみると案外大きいんだなぁと思います。
開けているのは港側の一部分、裏には手つかずの自然が残って
います。以前、中岳展望台に行こうとしてあまりの急な山道に
断念したことがあります。

外地島と慶留間島。
ケラマ空港の滑走路が見えます。

飛行機の窓から眺める美しい景色は旅の楽しみのひとつ。
だからなるべく窓側の席を確保するようにしています。

久米島焼・ナカムラ陶芸

見晴らしの良い丘の上にあるギャラリー。
細い山道を登っていった突き当たりにありました。

中の様子が見えないので、入るとき少しだけ躊躇しましたが
重い木の扉を開けるとそこには、独特の色使いの久米島焼の
作品が沢山並んでいます。
独学で学んだという焼き物は確かに、沖縄のやちむん達とは
違って見えました。どの作品も色が鮮やかで、特に青い色の
作品に心惹かれました。

そして右手には・・・遠くはての浜まで見渡せる素晴らしいティー
ルームがありました。

（晴れていればもっともっと綺麗なのに・・・↓）

視界を遮るものが何も無く、窓が大きく取られているので
展望台にいるみたいでした。
紅芋とフルーツのスコーンセットをいただきましたが盛られて
いる器も素敵でした。
すぐ前に見える野草のガーデンにもさりげなく作品が置かれて
います。

見晴らしのよいところでのんびりしたい時、イーフビーチから空港
までの通り道にあるので、飛行機までちょっと時間がある時など、
おすすめのお店です。

赤い海

久米島の南端にある「鳥の口」へ向けて車を走らせていると、
突然バケツをひっくり返したような雨が降り出した。
ふと窓の外の海を見て"ギョッ"としました。
海が・・・赤いのです・・・。
赤土が川に流れ、それがみるみるうちに海へと流れ込んで
いるようです。
これも開発の影響なのでしょうか？それとも昔から？
周辺は至ってのどかで、開発されている様子は無かったのですが・・・

久米島ウミガメ館

畳岩とバーデハウスのすぐ横にあります。
入館料は大人３００円。

アカウミガメ、アオウミガメなどの水槽があり、子ガメを間近で見る
ことが出来ました。
壁に貼られた沢山のパネルには、カメにまつわる民話や東南アジア
などでカメの乱獲による絶滅の心配が説明されていました。
そういえば、マレーシアのとある港の市場では、ピンポン玉のような
海ガメの卵がビニール袋に詰められて売っていたのを思い出しました。

現地の人々が生活のために、適量を捕獲するのはやむを得ないのない
かも知れませんが、人間が作り出したビニールやプラスチックなどを
食べて、海がめが命を落とすのはやるせないです。

入館直後から激しい雷雨になり、出るに出られず結局１時間以上、
見学していました。珍しい貝が展示してあったり、１０分間のミニ
シアターもあったりで、雨の日には良いかもしれません。

＜木心里＞久米島で食べた美味しいもの③

＜木心里＞

イーフビーチホテル沿いのメインストリートから１本、海側に入った路地に
あります。
噂通り人気のあるお店で、７時過ぎに行ったら既に最後の１席でした。
何を食べても美味しかったので、色々と料理のご紹介をします(^o^)

まずは島鶏の唐揚・黒胡椒風味（本日のおすすめメニューより）

胡椒が効いてて美味しかったー！ひとつひとつが大きいです。

銀ダラの味噌漬け焼き。（本日のおすすめメニューより）豆腐よう。

味噌がよく沁みて美味しい。ご飯が欲しくなりました。

お通し。カツオの佃煮、もろみ酢、バンバンジーの３品。

忘れられていたみたいなので自己申告しました（涙）

刺身盛り合わせ。オススメのマグロトロ、コブシメ、島ウニ～！

ウニ、臭みが無くて美味しい♪コブシメもコリコリした食感がGood!

タコ酢。もずく、ワカメ、キュウリ入り。

はての浜のもずくには負けますが、美味しかったー。

ツナとレタスの巻物。

見た目よりボリュームあります。

牛肉入りサラダ。

これもボリュームが凄いのですが、ペロっと平らげました。

この他に＋α、、泡盛代を入れても一人3000円ちょっとでした。
店内の様子・・・食べるのに夢中で撮るのを忘れてしまいましたが
表の看板に「洋風居酒屋」と書いてある通り、ウェスタン（？）な
感じ。カラオケルームも混在している不思議な空間です。
けれど、カウンターで板さん（たぶんオーナー）が寿司を握ったり
お刺身を作ったりしているので、「和」テイストもちょっぴり入って
いるかな。
ここへ行かれる方、石焼チーズタコライス、食べて見て下さいね！
私はおなかいっぱいで食べられませんでしたが、美味しそうな
匂いが充満してました♪