ヴィラブ･リゾート ～まとめ～ ＜伊良部島回想記＞

＜ヴィラブ･リゾートについて＞

（ロケーション）
船が佐良浜港に着くと、桟橋の上まで送迎車が横付けされています。
車に乗り込み、リゾートまではゆっくり走って１０～１５分ほど。
車中、スタッフが簡単に島の説明をしてくれます。途中の港（長山港）で
１度車を止め、携帯でフロントへ到着予定時間を連絡していました。
リゾートへ着くと、入り口のところでバリのリゾートスタッフが着用しているような
制服姿のスタッフの出迎えがありました。
周りをサトウキビ畑に囲まれた全６室だけの小さなリゾート。
すぐ後ろは周遊道路になっていますが、コテージに入ってしまえば全く気になり
ません。オープン時に植えられた木々もだいぶ育って来ました。
ウェルカムドリンク＆スイーツをいただきながらチェックイン。
今回は１１時前に到着したにも関わらず、すぐに部屋を使うことが出来ました。

（アクティビティ）
朝食後にその日の予定を聞かれるので、その場でアレンジしてもらいます。
釣竿セットやシュノーケリングセットは無料。
また、中の島などのビーチへ行く時は車での送迎付。
フロントへ伝えておくと、好きな時間に連れて行ってもらえます。
その際、クーラーボックス（冷たいおしぼり、さんぴん茶）、ビーチタオル、
ライフジャケットなどが入ったかごも用意されています。
リゾート内に売店はないので、ちょっと欲しいものがあった時に車で
コンビニまで送ってもらいました。
もちろん自転車のレンタルも無料です。いつもぴかぴかでよく手入れ
されていました。
本当に至れりつくせりのサービス。

（ビーチ）
庭の隅にビーチへ下りる道があります。
去年来た時はジャングルのような中を下っていきましたが、今年は
丸太で階段をつくるなど、きれいに整備されていました。
ビーチにはパラソル＆ビーチベッドが２組。
私たちの他に誰もいなくて、まさにプライベートビーチでした。
浅瀬は岩と藻と砂地の混在でしたが、頑張って沖へ出るとポツンポツンと
珊瑚の根もありました。
底が透明になっているカヌーも無料で貸し出していますが、気がついた
のが帰る日だったので乗らずじまいでした。来年チャレンジしてみます♪

今年で２回目ですが、とにかくお気に入りのリゾートです。
値段はそれなりにしますが、それだけの価値はあります。ここまでプライ
ベート感が味わえるリゾートは、他にはなかなかありません。
客層も落ち着いた感じの方が多く、中には５０代の男性や４０代とおぼしき
女性の方も一人でいらしていたり。
お忍びで自家用飛行機（！）やヨットで訪れるゲストもいるみたいですよ。
こじんまりとした宿が好きな私にとって、６室だけというのも◎
帰ってすぐに、来年の予約を済ませてしまったのでした。